WordPress
昼食を終えた、やや上機嫌のお昼下がりに浮ついた気持ちでさくらのレンタルサーバの管理画面にてPHP8.2【推奨】にバージョンUPしたところ、管理しているWordPressサイトが全滅して、すべてのwebページが見れなくなるという全く笑えない話。
しかしながら、元通りに戻すことで完全復活しました。ありがとう自分。
ただ焦った、いやマヂで汗った、という話。
さくらレンタルサーバの設定
ぶっこわれる前の設定 7.4.33 (モジュールモード)
久しぶりにさくらサーバのPHPのバージョンをよく見てみたら、PHP7はとっくにサポートがきれていたので、なんとな〜く最新版が良い感じだと思いPHP8.2 [推奨] を選択した
とくになにも考えずに「保存する」ボタンをポチった
この時点では、しばらく反映に時間がかかると勝手に思い込みコーヒーブレイクの後に管理サイトを確認してみてみたら
おや?!
ページが見れないぞう!
念のため他のページも確認すると、全ページ見れません。。。ぅわああぁ。。
涙があふれそうなので、いざっ、さくらサーバの管理画面へ入る!
元通りに戻す作業
7.4.33 (モジュールモード)に戻します!
これで、完全復活しました!ワタシの管理サイトはとても、とても古いのでPHP8にバージョンアップしてしまうとWordPressがぶっ壊れるようです。
しかし、なんで壊れた?
という疑問は残るが、今は全く調べる気がない。
なぜかというと、全ページが修復された安心感と喜びに満たされている状態だから。
という訳で、原因はいつか調べたいと思う今日この頃。
ちなみに、さくらサーバで複数のドメインを管理している場合でPHPのバージョンアップは全サイトに影響があります!
なので慎重に実行しましょう!と、自分に言い聞かせる。
軽い気持ちでポチるのはやめましょう
とにかく元通りになって良かった
先ほどのPHP8.2にバージョンアップした設定画面で簡単に元に戻すことができました!
とはいえ、いつかはPHPバージョンを上げなければならないので下準備をしておきたいと思います。特にWordPressが見れないというのは致命的なので、ちゃんと調べてからPHPのバージョンアップをしましょう!と、自分に言い聞かせる。
まとめ
- 軽い気持ちでPHPのバージョンアップはやめましょう
- PHPをバージョンアップしたら全サイトに影響がある
- 特にWordPressを使っているサイトは要注意です
- WordPressページが全滅しても泣いている暇はない
- 元に戻すこと自体の作業は割りと簡単だった