Googleスプレッドシート
Googleスプレッドシートを使い40秒以内で、2024年度の1年分の日付と曜日を入力する方法を公開します。
以前、当Webサイトで紹介した「Googleスプレッドシートを爆速で作業するためのショートカット」の応用編となりますが、Googleスプレッドシートで1年分の日付と曜日を作る作業自体もめちゃくちゃ簡単です!40秒以内で完成します。
今回は、このようなGoogleスプレッドシートの操作方法を覚えた後に、他のテキストエディタと連携することを目的としています。Googleスプレッドシート以外のツールと連携することで面倒な作業を効率化できるようになります。記事のテーマとしては「Googleスプレッドシートの作業効率化」をコンセプトにしています。これから初めて使う人も、仕事で毎日使っている人も、知らなかった操作があるかもしれないので、一度さっと目を通していただけたら新たな発見があるかもしれません。作業時間を1秒でも効率化して、ライバルに差をつけてください!
このページの最後に、実際に時間を測りながら40秒以内に2024年度の1年分の日付と曜日を入力する作業動画(gifアニメ)があるので是非!ご覧ください。実は、、、収録5回目でやっと成功しました!緊張しながらギリギリ40秒以内になんとか(汗)エラそうにしてゴメンナサイ。。。
目次
- 1. 現在の年月日をセルに挿入する
- 2. 日付を「 2024/01/01 」に変更する
- 3. 日付のセルを選択した状態で、表示形式を変更する
- 4. 日付のセルを選択した状態で、下にドラッグする
- 作業のおさらい「40秒以内で完成させる」実演)
- まとめ
公開日 : 2023年9月3日
1. 現在の年月日をセルに挿入する
スプレッドシートのセルに現在の年月日をセルに挿入する方法
スプレッドシートのセルに現在の年月日をセルに挿入する場合、年月日を挿入したいセルを選択して
Windows:「 Ctrl 」キーを押しながら 「 ; 」 (セミコロン)キーを押す。
Mac:「 Command 」キーを押しながら 「 ; 」 (セミコロン)キーを押す。
はい!これだけです。次に進みましょう!
現在の年月日の入力を、わざわざキーボードで打ち込んでいたら時間がもったいないですっ!このショートカットは覚えちゃいましょう!
2. 日付を「 2024/01/01 」に変更する
2024年の1年分の日付を曜日を自動入力する準備をする
ここは、手動で来年(2024年)の1月1日を入力ます。
この「 2024/01/01 」が基準となります。
3. 日付のセルを選択した状態で、表示形式を変更する
Googleスプレッドシートの設定をする
日付のセルを選択した状態で、表示形式(デフォルト自動) → 数字 → m”月”d”日””(“ddd”)”を選択する
※表示形式のデフォルト設定は「自動」なので、適宜変更したい時に変更する→変更後の command + ; の自動入力に反映されます。
設定を変更した後、下記のように「1月1日(月)」となればOKです!
4. 日付のセルを選択した状態で、下にドラッグする
下にドラッグするコツをつかめば簡単です
正確には自動入力ではなくて、該当のセルをドラッグすることで、自動的に日付を曜日がセルに記述されていきます。
日付のセルを選択した状態で、セルの右下のあたりが+になった状態で下にドラッグする
プラスのマークが出たら、プラス部分をぐわぁ〜って下にドラック&スライドするイメージです。
下の動画(gifアニメ)を繰り返し見ていただき、感覚をつかんでいただけたらと思います。
ドラッグを離した瞬間に年月日が自動的に入力されます。
作業のおさらい「40秒以内で完成させる」実演)
2024年の1年分の日付を曜日を自動入力する準備をする
正確には自動入力ではなくて、該当のセルをドラッグすることで、自動的に日付を曜日がセルに記述されていきます。
それでは実際の手順を追って見ていきましょう
超!緊張しました!実際は5回目でやっと成功。正直40秒以内はムズイ!けど、やればできた!
ちゃんとタイマーを測り、実際にやってみた! 40秒以内で成功させるドキドキ感を共有できればと思います。
あと、このタイマーは何のアプリ?と聞かれたので、ついでに紹介しておきます。
たまたま、見つけた「AS Timer」というアプリ。Macのみ無料で使えます。
まとめ
- スプレッドシートのセルに「現在の年月日」を挿入する方法は1発でOK
- 基本ショートカットは何度も繰り返して覚えましょう
- 下へのドラッグ操作をマスターすれば、応用が効く
- 実際、40秒以内で完成させるのはムズイけど、やればできる!